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金融庁発足25年:金利上昇時代の「金融族」の台頭と政治・行政との新たな均衡点

2025-07-13
金融庁発足25年:金利上昇時代の「金融族」の台頭と政治・行政との新たな均衡点
日本経済新聞

7月、金融庁は発足から25周年を迎えました。不良債権処理や世界金融危機を乗り越え、四半世紀の歳月をかけて大きく変化したのが、国会議員との関係性です。金利上昇が現実味を帯び、資産運用立国や地域金融といった政策テーマの重要性が増す中、新たな「金融族」が台頭しつつあります。 4月初め、衆議院議員会館では、金融庁職員数名が神田潤一・前金融政務官と意見交換を行っていました。「高齢者に限って『毎月分配型』の投資信託を認めてもいいのではないか」「投資収益を高齢者に届ける方法を真剣に議論すべきだ」とい ...もっと読む

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