ADVERTISEMENT

一関地域 金融機関防犯協会:特殊詐欺対策強化で安全な地域社会へ!2025年度事業計画を発表

2025-07-19
一関地域 金融機関防犯協会:特殊詐欺対策強化で安全な地域社会へ!2025年度事業計画を発表
岩手日日新聞社

一関地域 金融機関防犯協会が2025年度事業計画を発表!

一関地区金融機関防犯協会(会長:金田貴光 岩手銀行一関支店長)は、2025年度の総会を16日、一関市山目のベリーノホテル一関にて開催しました。この総会では、地域住民を守るための重要な事業計画が発表され、特に特殊詐欺被害防止対策の強化が大きな柱となっています。

特殊詐欺対策強化:地域全体で取り組む安全確保

近年、高齢者を狙った特殊詐欺は凶悪化の一途をたどっており、地域社会全体で対策を講じる必要性が高まっています。一関地区金融機関防犯協会は、この状況に対応するため、以下の4点を柱とした事業計画を策定しました。

  1. 特殊詐欺被害防止強化:金融機関の窓口での注意喚起、相談窓口の拡充、警察との連携強化などを通じて、特殊詐欺被害の未然防止に努めます。
  2. 防犯意識向上:地域住民への防犯講習会や啓発活動を積極的に実施し、防犯意識の向上を図ります。
  3. ATM周辺の安全対策:ATM周辺の照明強化や監視カメラの設置など、ATM周辺の安全対策を強化します。
  4. 情報共有の徹底:金融機関間で特殊詐欺の手口や被害情報を共有し、迅速な対応を可能にします。

地域金融機関の連携が重要

今回の総会では、これらの事業計画の具体的な実施内容や、地域住民への情報提供方法などが議論されました。金融機関は、それぞれの立場で防犯対策に取り組むだけでなく、警察や地域住民との連携を強化することで、より効果的な防犯体制を構築していくことが重要です。

未来への展望:安全・安心な地域社会の実現へ

一関地区金融機関防犯協会は、今回の事業計画を通じて、特殊詐欺被害の減少、地域住民の安全確保、そして安全・安心な地域社会の実現を目指します。協会の活動が、一関地域の防犯意識向上に貢献し、地域住民が安心して暮らせる社会となることを期待します。

一関地区金融機関防犯協会
会長:金田貴光 岩手銀行一関支店長
所在地:一関市山目

ADVERTISEMENT
おすすめ
おすすめ