滋賀に巨大エンタメアリーナ誕生へ!音楽、スポーツ、MICEを誘致する「民設民営」プロジェクトとは?

滋賀県に新たなエンターテイメント拠点!夢のエンタメアリーナが誕生
滋賀県大津市に、音楽、スポーツ、MICE(国際会議・展示会)の開催拠点となる、大規模アリーナの建設に向けた準備室が設立されました。公益財団法人「滋賀レイクスターズ」が主導するこのプロジェクトは、「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」というスローガンを掲げ、滋賀県をエンターテイメントの中心地にするという野望を秘めています。
「民設民営」で実現する、滋賀県最大級のアリーナ
このプロジェクトの目玉は、「民設民営」という運営形態です。県民の資金を活用しながらも、民間企業が主体的に運営することで、効率的かつ持続可能なアリーナ運営を目指します。想定される収容人数は6,000~8,000人で、滋賀県最大規模を誇り、国内外から多くのイベント誘致を目指します。
年間100日の興行、50~60万人の集客を見込む
年間100日の興行開催を目標に掲げており、50万~60万人の集客を見込んでいます。これにより、滋賀県の経済活性化にも大きく貢献することが期待されます。様々なジャンルの音楽イベント、熱狂的なスポーツイベント、そして国際的な会議や展示会など、幅広いニーズに対応できる多目的アリーナとして、滋賀県に新たな活気をもたらすでしょう。
滋賀のエンターテイメントシーンに革命を起こす可能性
これまで滋賀県では、大規模なイベントを開催できる会場が不足しており、県民のエンターテイメントニーズを満たすことが課題でした。今回のエンタメアリーナの建設は、この課題を解決し、滋賀県のエンターテイメントシーンに革命を起こす可能性を秘めています。
今後の展望
現在、アリーナの具体的な設計や建設スケジュールなどの詳細な計画が進められています。地元経済の活性化、観光客誘致、そして滋賀県民の生活の質向上に貢献するため、関係各所が協力し、このプロジェクトを成功に導くことが期待されます。最新情報は、滋賀レイクスターズのウェブサイトなどで確認できます。
公益財団法人滋賀レイクスターズ
所在地:滋賀県大津市末広町2-3
理事長:坂井信介